バーク・プラマーの式
Burke-Plummer's equation
粒子がランダムに充塡されている粒子層中を流体が乱流で透過する場合の抗力モデルに基づく粒子層圧力損失 $\varDelta p$ を与える式の一つで，次式で表わされる。
\begin{align}
& \varDelta p = \left(\frac{3.5}{4}\right) C_{\mathrm{D}}\, f(\varepsilon) \left( \frac{L}{D_{\mathrm{p}}} \right) \left( \frac{\rho_{\mathrm{f}}u^{2}}{2} \right) \\[5px]
& f(\varepsilon) = \frac{1-\varepsilon}{\varepsilon ^{3}}
\end{align}
ここで，$C_{\mathrm{D}}$ は粒子抵抗係数，$L$ は層高，$D_{\mathrm{p}}$ は粒子径，$\rho_{\mathrm{f}}$ は流体の密度，$u$ は流速，$\varepsilon$ は空隙率である。
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