粉体工学用語辞典 powderpedia: Glossary of Powder Technolog

一般社団法人粉体工学会

ニアネットシェーピング

near net shaping

 セラミック製品の仕様に合わせるための,切削や研磨などの後加工量を最小限に抑えるため,成形段階で最終製品に近い形状や寸法精度を有する成形体を作成する技術をいう。複雑形状のニアネットシェーピング技術として,鋳込み成形法,射出成形法,ゲルキャスティング法などが利用される。

→  鋳込み成形射出成形ゲルキャスティング法

執筆者:粉体工学用語辞典
更新日:2021/07/17

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