47回夏期シンポジウム

粉砕の新たな展開と高度利用−粉砕の基礎から新利用技術まで−

(参加募集)

 開催201188()9() , 先行振込締切 78()

 

趣 旨:粉砕は有史以来の非常に古い粉体操作であり,昔から粒子を細かくするためや表面積を増やす目的のために様々な鉱工業で粉砕が行なわれてきました。それに伴い,粉砕産物の粒子径分布や比表面積,粉砕に必要なエネルギーなどに関する多くの研究が行われてきています。しかし,近年,単に粒子径を小さくするだけではなく,粉砕によって粒子に新たな機能性を持たせたり,従来はあまり対象としていなかった生物系有機物の粉砕を行ったりすることに注目が集まってきています。例えば,粉砕機を反応器として用いるメカノケミストリー,バイオ燃料や医薬品,食品などを対象とした生物系有機物の微粉体化とそれによる高効率化や高機能化,さらに粉砕による粒子形状の制御とその応用など新しい粉砕の利用技術が研究され,実用化されてきています。本シンポジウムでは,このような新しい粉砕の展開や利用技術とそのために必要な基礎研究に焦点をあてて討論を行います。具体的には,「粉砕の新しい利用法や粉砕による粒子の高機能化技術」,「新しい利用法や粉砕による粒子の高機能化のために必要な粉砕の基礎研究」を中心課題として,粉砕現象と応用を議論する場にしたいと考えます。さらに,DEM法によるシミュレーションなど新しい解析方法を使って以前はブラックボックスだった粉砕機内部の解析や可視化が可能になってきていることも踏まえて,粉砕の新たな応用展開から粉砕現象の計測や解析などの基礎的解明までの幅広い内容を建設的に討論することにより,『粉砕の新たな展開と高度利用』に対する研究の現状を把握し,さらなる進化を目指したいと考えています。

本シンポジウムへ,粉砕に関係する幅広い分野の研究者・技術者の皆様方のご参加をいただき,様々な視点から活発な議論を行い,参加した皆様方の相互理解と交流を深める場となれば幸いです。なお,本シンポジウムの企画・運営については,本学会の「粉砕の高度利用研究会」が中心となって行います。

粉砕に関係する関連学協会の研究者・技術者を含めた多数の皆様方の積極的なご参加をお待ちしております。

 

 

世話人:鈴木 道隆(兵庫県立大),斎藤 文良(東北大多元研)

空閑 良壽(室蘭工大), 飯村 健次(兵庫県立大)

 

開催日201188()9()

場 所ニューサンピア姫路ゆめさき  兵庫県姫路市夢前町置本432-56
TEL . 079-335-5551
 FAX . 079-335-5552  http://www.ns-yumesaki.jp/

定 員80名(満員になり次第締め切ります。)

会 費:(先行扱い,78日(金)振込みまで)

会員種別

参加費(1日・2日)

宿泊費

(懇親会+食事代含)

合計

維持会員および賛助会員

1名無料

(2人目から8,000)

15,000

15,000

(2人目から23,000)

事業所会員および個人会員

8,000

15,000

23,000

学生会員

3,000

15,000

18,000

会員外

20,000

15,000

35,000

 

注1)会場の宿泊施設にはシングルが10室しかなく,和室などでの相部屋になる可能性もあることをご了承ください。

注2)参加費には宿泊費は含まれません。

注3)宿泊を希望されない場合,懇親会費は8,000円,二日目の昼食は1,200円となります。

注4)79日以降の受付は,参加費および宿泊費のそれぞれに2000円が加算されます。(学生会員は+1000円)

注5)事業所会員は規定により1名のみ会員資格で参加できます。

注6)参加費無料の特典利用は,参加費だけおよび先行振込期間だけに有効です。

交通アクセス

88()12JR姫路駅南口から会場のニューサンピア姫路ゆめさき行の送迎マイクロバスが出ます。

定員81名先着順です。

 

プログラム

1日目 [88()]

13:0013:05 開会挨拶                          (兵庫県立大 院工) 鈴木 道隆

 

13:0513:45 基調講演

1.  粉砕による機械的活性について

                      (東北大 多元研)齋藤 文良

 

13:4514:55 休憩

 

13:5514:35 メカノケミカルとその応用

2.メカノケミカル法による酸化物粉体への非金属元素ドーピングと可視光応答光触媒の特性

(東北大 多元研)張 其武齋藤 文良

3.廃アルミ微粒子のメカノケミカル処理による水素製造

(山形大 院工) ○木俣 光正,長谷川 政裕

 

14:3514:45 休憩

 

14:4515:45 粉砕操作

4.乾式粉砕における媒体ミルの媒体摩耗と粉砕性の関係

(山形大 院工)○小竹 直哉,石坂 佑樹,寺島 和也,木俣 光正,長谷川 政裕

5.転動ボールミルを用いた湿式粉砕における溶媒効果の解析

(大阪府大 院工) ○岩崎 智宏,中川 陽貴,清水 賢太,仲村 英也,綿野 哲

6.石炭の粉砕性におよぼす石炭中各種成分の力学物性

(()電力中央研 エネルギー技術研) 日恵井 佳子

 

15:4515:55 休憩

 

15:5516:55 観察・可視化・計測

7.解砕条件が懸濁液中の粒子集合状態に及ぼす影響の直接観察・評価

(名古屋大 院工) ○浅井 一輝,長縄 佳祐,森 隆昌,椿 淳一郎

8.化粧品用粉体原料の肌面使用感に対する粉砕の影響と可視化

(近畿大 生物理工)○鈴木 高広、梅田 智広

9.X線マイクロCT装置を用いた粒子層圧縮過程の検討

(兵庫県立大 院工) ○高井 敬斗, 鈴木 道隆, 飯村 健次、佐藤根 大士

 

 

18:3020:00 懇親会

 

 

第2日目 [89()]

9:0010:40 医薬品への利用

10.液体窒素を用いた超低温粉砕法による難溶性医薬品の溶出改善

(名城大 薬,*森六ケミカルズ)○辻 智也,丹羽 敏幸,杉本 尚平,*中西 康雄,檀上 和美

11.生分解性放出制御型微粒子製剤の調製

(武蔵野大学 薬) ○西本 雄哉,服部 祐介,大塚 誠

12.低融点医薬品の打錠障害と圧縮成形温度の関係

(武蔵野大学 薬) ○鎌田 圭祐,小川 達也,服部 祐介,大塚 誠

13.油中分散法による球形医薬品顆粒の調製

(武蔵野大学 薬) ○小林 瑞佳,服部 祐介,大塚 誠

14.混合粉砕による薬物共結晶の調製と構造評価

(千葉大 院薬) ○森部 久仁一,永井 愛子,Limwikrant Waree,東 顕二郎,山本 恵司

 

10:4010:45 休憩

 

10:4511:45 粉砕の利用1

15.貝殻微粒子のVOC吸着能の評価と粉砕法による吸着能力の向上

(室蘭工業大 院工) ○熊坂 勇人,鈴間 亮文,山中 真也,藤本 敏行,空閑 良壽

16.粉砕を利用した高効率および高機能的な乾燥技術について

(近畿工業梶@開発部) 松本 勝,柁山 博章,山根  圭司,○竹元 奈都記

17.高速遊星ボールミルを活用した新規ナノ材料の合成とプロセス

(大阪大学 接合科学研) ○大原 智,譚 振権,阿部 浩也

11:4513:00 昼食

 

13:0014:00 粉砕の利用2

18.黒鉛微粒子-フェノール樹脂複合材の導電性評価と発熱合板への応用

(室蘭工業大 院工 *北海道立総合研 林産試験場)○中平 翔,*平林 靖,山中 真也,藤本 敏行,空閑 良壽

19.ミリング法による磁性体粒子の絶縁性コーティング

(室蘭工業大 院工) 藤本 敏行,○織田 直希,川上 貴裕,山中 真也,空閑 良壽

20.水中爆発によるリサイクルのため粉砕技術

(日本工機) 村田 健司

14:0014:05 休憩

 

14:0514:45 特別講演

21.粉砕+αの機能性

                            (室蘭工業大 院工) 空閑 良壽

 

14:4514:50 休憩

 

14:5016:30 粉砕シミュレーション

22.粒子層圧縮過程における粒子破壊現象の解析

(兵庫県立大 院工) ○佐藤根 大士,花房 泰輔,飯村 健次,鈴木 道隆

23.衝撃式粉砕機における粒子挙動のコンピュータシミュレーションと装置設計

(大阪府大 院工 )○竹内 寛久,仲村 英也,綿野 哲

24.天然珪砂乾式ボールミル粉砕分級シミュレーションの粒子設計及びスケールアップへの応用

(東海工業梶@技術開発部) ○八木 則彦,佐藤 義洋,森 靖剛

25.自生粉砕における粉砕過程のDEMシミュレーション

(東北大 多元研)○石原 真吾,加納 純也,齋藤 文良

26.ドラム型衝撃式破砕機による基板からの部品剥離機構の検討およびDEMミュレーション

(早稲田大,*東大 院) 〇綱澤 有輝,津坂 望,所 千晴,大和田 秀二,*酒井 幹夫,*村上 進亮

 

16:3016:35 閉会挨拶                         (兵庫県立大 院工) 飯村 健次

 

 

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申込方法:申込フォームにご記入のうえ,なるべくE-メールに直接貼り付け下記申込先までお送り下さい。

FAX.または郵送も可能です。

送金方法:・銀行振込(みずほ銀行 出町支店 普通 No.1238286 粉体工学会 (読み方:フンタイコウガク         カイ)

          ・郵便振替(01000-3-27893 粉体工学会)

先行振込締切:7月8日(金)(参加人数に限度がありますので,早めにお申し込み下さい。)

申 込 先:600-8176 京都市下京区烏丸通六条上ル北町181  第5キョートビル 7

          粉 体 工 学 会    TEL.075-351-2318  FAX.075-352-8530

                                 E-mail: hptj@nifty.com

 

 

      …………………………………… 切 り 取 り 線 ……………………………………

47回夏期シンポジウム参加申込フォーム 先行振込締切:7月8日(金)まで

テーマ:「粉砕の新たな展開と高度利用−粉砕の基礎から新利用技術まで−

 

@  氏名(ふりがな):

A  会員資格:(該当に○ないし他を削除)(維・賛・事・個・学・会員外)

B  勤務先・所属:

 

C 住所(連絡先):〒

 

D  TEL.

E  FAX.

F  E-mail:

G  参加費:       円(参加費無料の特典をご利用の場合には,会員番号:     を記入下さい)

H   宿泊費:        円

I     宿泊されない方で,2日目の昼食をご希望される方:1,200

J     宿泊されない方で,懇親会に参加される方:8,000

K   合計:        円

L   送金方法:(該当に○,あるいは他を削除)(郵便・銀行)

(銀行の場合には,参加者の氏名か粉体工学会会員番号を明示して振り込むか振り込み日の情報を事務局まで)

M 入金日:        (会費額に関係ありますので明記願います。)