一般社団法人粉体工学会

第55回夏期シンポジウム
テーマ:粒子集積構造の利用と制御

研究報告,研究速報,技術報告,技術速報,その他

我々の身の回りには,粉体を基軸とする機能性材料があふれています。現在の便利で快適な生活はこれら材料の高機能化によって成し得たものであるともいえます。例えば電子材料の高機能化により,携帯電話が飛躍的に小型化する過程を,我々は実際に目の当たりにしてきました。各種セラミックス,サーメット等の金属材料をはじめ,いわゆるソフトマテリアルと呼ばれる薬品・化粧品,ポリマーなど多岐にわたる材料において,1 次粒子の物性はもちろんのこと,粒子を集積化し,その構造を制御し利用することで更なる機能性の向上を図る取組みが各分野において盛んに進められてきました。例えば,ナノ空孔に由来する分子ふるい効果や,光の波長と同スケールの繰り返し構造に由来する非線形光学特性など,粒子と同スケールの不均質構造ならびに,その界面を利用した材料やプロセスの発展には目を見張るものがあります。また,1 次元構造である繊維や 2 次元構造である膜など形態そのものの特性を利用する試みもなされるなど,階層を織りなすような機能性を有する材料が実現しつつあります。
粉体工学会では,「不均質構造の利用と制御に関するワークショップ」が立ち上がり,情報交換が進められていいます。この機運を捉え,本シンポジウムでは広く他学術分野からの発表を募り,粒子集積構造の利用と制御に関する分野横断的な議論を通じて,その知見を普遍的なものとし,新規学術分野として体系化することを目指します。関連学協会の研究者を含めた多数の方々のご参加を希望いたします。

共催日本セラミックス協会(予定),化学工学会材料界面部会,粉体工学会粉体材料設計研究会,粉体工学会粉体グリーンプロセス研究会,粉体工学会不均質構造の利用と制御に関するワークショップ
開催日2019年8月5日(月)~6日(火)
場所横浜国立大学環境情報1号棟合同セミナー室
〒240-8501 神奈川県横浜市保土ヶ谷区常盤台 79-7
世話人多々見純一(横浜国立大学),飯村健次(兵庫県立大学)

参加申込

ご案内詳細-
参加費 先行振込扱い:7月12日(金)振込まで
会員種別参加登録費懇親会費
維持会員
および賛助会員
1名無料
(2人目から10,000円)
6,000円
事業所会員,個人会員,
発表者,共催機関会員
10,000円6,000円
学生会員5,000円2,000円
会員外(発表者以外)20,000円6,000円
  1. 今年度は宿泊の手配ならびに昼食の準備を行いませんので各自でお手配ください。
  2. 7 月 13 日以降の受付は,参加登録費および懇親会費のそれぞれに 2,000 円が加算されます。(学生会員はそれぞれ 1,000 円の加算となります)
  3. 事業所会員は規定により 1 名のみ会員資格で参加できます。
  4. 参加費無料の特典利用は,先行振込期間に申し込まれた場合にのみ有効です。
  5. 参加募集は、6 月 14 日(金)より受付を開始いたします。その際上記料金が変更される場合がありますので 予めご了承ください。
先行申込締切7月12日(金)
参加申込み: 現在申込受付を行っていません。
参加申込

講演申込

ご案内詳細第55回夏期シンポジウム【講演募集】のご案内.pdf
講演申込締切4月26日(金)
講演種別研究報告,研究速報,技術報告,技術速報,その他
発表形式口頭発表
申込締切[講演申込締切] 4月26日(金)
[講演要旨集原稿提出] 6月14日(金)
(申込者にフォーマットをお送りします。発表 1 件につき A4 用紙 2 枚の予定。)
講演申込方法下記申込みボタンからお申込み下さい。

2020 年の粉体工学会誌 3 月号に、「夏期シンポジウム特集号」を組みます。シンポジウムで発表した内容を、論文,研究ノート,技術資料,解説等として希望される方は,改めて 9 月 2 日(月)までに最終投稿原稿を事務局にご提出下さい。投稿原稿に対しては,学会所定の手続きが取られます。

講演申込み: 申込期限:2019年05月17日まで。
講演申込 講演申込修正 講演申込取下
講演要旨提出:提出期限:2019年06月14日まで。
執筆要綱 講演要旨提出

過去開催分

回(年) テーマ 日時 会場 備考
第54回
(2018年)
粉体・微粒子界面の評価と制御による材料創製 2018年7月9日(月)~12日(木) 倉敷ロイヤルアートホテル/岡山 ICCCI2018と同時開催
第53回
(2017年)
熱・物質移動を伴う粉体単位操作 ‐基礎的研究と実操作・機器での課題- 平成29年9月5日(火)~ 6日(水) 大阪アカデミア 新梅田研修センター/大阪 共催:日本粉体工業技術協会環境エネルギー・流動化分科会,乾燥分科会,日本熱物性学会,化学工学会熱工学部会
第52回
(2016年)
細胞・生体との相互作用を利用した機能性ナノ粒子・人工材料の設計 平成28年8月8日(月)~9日(火) ひょうご共済会館/兵庫 共催:日本薬剤学会,日本粉体工業技術協会微粒子ナノテクノロジー分科会
第51回
(2015年)
粉体・微粒子界面の評価と制御 平成27年 7月7日(火)~10日(金) 倉敷ロイヤルアートホテル/岡山 ICCCI2015と同時開催
第50回
(2014年)
生活関連ソフトマテリアル製造における粉体技術 -より安全で安心な食品・化粧品・医薬品の安定供給と高機能・高付加価値製品製造に向けて- 平成26年8月 6日(水)、7日(木) 大阪アカデミア/大阪 共 催:日本食品工学会、化学工学会バイオプロセス部会、日本粉体工業技術協会食品粉体技術分科会
第49回
(2013年)
粉体による材料微細構造創製とその新展開 -多様な構造制御による新材料創出に向けて- 平成25年7月18日(木)、19日(金) ホテルマウント富士/山梨 共 催:日本学術振興会先進セラミックス第124委員会、スマートプロセス学会先進プロセス部会
第48回
(2012年)
固体炭素資源の高度・クリーン利用に貢献する粉体工学-低炭素社会のエネルギー供給を支える石炭・バイオマスの利用技術- 平成24年7月23日(月)、24日(火) (財)日本クリスチャンアカデミー関西セミナーハウス/京都 協 賛:一般社団法人日本エネルギー学会、集塵技術多機能化研究会、機能性粒子の応用・ハンドリングに関するワークショップ
第47回
(2011年)
粉砕の新たな展開と高度利用―粉砕の基礎から新利用技術まで― 平成23年8月8日(月)、9日(火) ニューサンピア姫路ゆめさき/兵庫 世話人:鈴木 道隆(兵庫県立大学)・齋藤 文良(東北大学)・空閑 良壽(室蘭工業大学)・飯村 健次(兵庫県立大学)
第46回
(2010年)
ナノ粒子・人工材料と相互作用する生物―細胞を中心に生態関連物質から生体まで― 平成22年8月9日(月)、10日(火) 関西セミナーハウス/京都 世話人:新戸 浩幸(京都大学)・市川 秀喜(神戸学院大学)・川上 亘作(物資・材料研究機構)・飯村 健次(兵庫県立大学)
第45回
(2009年)
粉体工学による新材料創製プロセスの確立    ―粉体プロセスによるナノ構造制御法の確立と新材料創製を目指して― 平成21年8月10日(月)、11日(火) 浜名湖ロイヤルホテル/静岡 世話人:鈴木 久男(静岡大学)・神谷 秀博(東京農工大学)・藤  正督(名古屋工業大学)
第44回
(2008年)
乾式・湿式粉体単位操作―ナノ粒子から粉粒体まで― 平成20年 8月11日(月)、12日(火) 関西セミナーハウス/京都 世話人:後藤 邦彰(岡山大学)・森 英利(富山大学)・野村 俊之(大阪府立大学) 企画協力:粉体基礎現象研究会
第43回
(2007年)
微粒子集積体の配列構造・自己組織化:ボトムアップテクノロジーとしての可能性を探る 平成19年 8月6日(月)、7日(火) 関西セミナーハウス/京都 世話人:不動寺 浩(物質・材料研究機構)・宮原 稔(京都大学)

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